キャラ問題

珈琲日和

2012年03月02日 13:56

先日の定休日は、マスターと仲良くランチ。
キオッチョラに行こうと思ったけど、この いつくたばるか分からない体で
あの繁盛店に行くのはどうかと思い・・・
そうだ!この前paceさんのブログにあったぞ。
てな訳で、balloon marketさんにお邪魔しました!





大好きなココナッツカレーと、ハラペ~ニョチーズバーガー。
刺激が欲しい妊婦にビンゴの辛さが大満足!また伺いま~す!


さてさて、温泉大好きマスターは、「ついでだから。」と、高山温泉郷大湯へ。
マスター行きつけのスポットです。


ところで、話しは全然違うけど高山村のパンフとかでよく見かける
『the most beautiful village』 のロゴが私は結構気に入ってる。
私、実は誰も知らないと思うけど、ロゴ好きなんです。


ロゴとはちょっと違うけど、最近世の中に氾濫しまくっているアレ、
ご当地キャラ?ゆるキャラ?っていうやつ。
個人的にどうにも受け入れられないのです。


なんでまた、どれもこれもアンパンマンの友達みたいなキャラなんだ?
もしくはポケモンの仲間か?ともかくなぜ、対象年齢があんなに低いんだ?


今はブームでこぞってキャラ立ち上げて盛り上がってるけど、
五年後、十年後も大切にされてる事が想像できるのかしら?
だいたい信州の美しい景観にマッチしてるとも思えんし
悪いけどあれらのキャラのグッズとかあんまり欲しいとは・・・ねえ。


せめて、もう少し老若男女問わず受けそうなのとか、
「ミスなんとか」とかやってるとこなんか、あのキレイなお姉さんに、
ディズニーのプリンセスとか妖精みたいなのになってもらうとか?
 

もうそれか、割り切ってどうせみんな似たようなキャラなんだから
ポケモンみたいにバトルさせちゃえば?
「温泉熱を利用した〇〇に対抗してこっちは少水力エネルギーの〇〇だ~!」
とか言って。

そして、もちろんポケモン・・・じゃなかった、ご当地キャラバトルの旅に出るのだ。
ポケモンソムリエならぬご当地ソムリエはキャラを熟知しているのはもちろん
ご当地グルメ、歴史、観光スポット、あらゆる知識が満載で
いちいち解説しながらバトルする。


おおっ!これで一つ日曜日の深夜番組ができそうではないか。
これ、自分で言ってて結構盛り上がってきたぞ~。


あらあら、また書いてるうちに話しが止まらなくなってきたぞ。
まあ、要するに、せっかくやるならイメージとしては そうねえ、
ヨーロッパのハイセンスで持続可能で環境に調和するデザインセンス・・・。

日本には日本独自の美しいデザインも、古き良きものも沢山ありますし。
キャラやロゴもそうだけど、建築物、文化、色んな物
流行りに惑わされずに「ご当地」 を大切に盛り上げていけたらいいんじゃないかしら?


これを読んでる観光協会の方!
私でよければいつでもご相談に乗りますわ!
うわっ!
隣りでマスターが無言でつぶやいてる。
「そんな人いねえよ。」

・・・やっぱり?